ポンプキン、さようなら [Cat]
我が家の愛猫ポンプキンが、10月5日 18:20に
虹の橋をわたりました。
1年半前に、急性腎不全で、もうだめか…と
いうところまでいったのですが、
奇跡的に回復し、いつもとかわらない生活を
していました。
ただその時、詳しく検査した結果、
先天的に腎臓が1つしか機能していないこと…。
そして、もう一つの腎臓には、結石があり、
回復したものの、爆弾を抱えている状態だと
いうことがわかりました。
しかし、それからのポンは、とっても元気で、
身体も一回り大きくなったぐらいでした。
そんな中、亡くなる10日前ぐらいから具合が悪くなり、
一時、回復もしたのですが、以前のような奇跡は
おこりませんでした。
ポンが、我が家にきたのは、9年半前。
ベランダにひょっこり現れた子猫は、風邪を引き、
片目が目ヤニで塞がり、お世辞にも「かわいい」とは
言えませんでした。
一緒に住むようになってからは、
みるみる美猫(親バカですみません)へ変身し、
やんちゃで、とっても甘えん坊のかわいい猫になりました。
冬、三人でベッドで寝ていると、
私と主人の間に入り、人間のように仰向けで、
布団から顔と手をだして寝ていたポンプキン…。
主人が帰ってくる足音がわかるようで、
いつも一足早く、玄関で待っていたポンプキン…。
「お帰り」のニャーが聞こえなくなった今、
寂しくてたまりません。
家の中を見ても、ポンがよく座っていた場所には姿がなく、
ただ、ポンプキンの残像が見えるだけです。
動物と人間は、言葉でのコミュニケーションではなく、
損得などない、純粋な「心と心」の関係なんだ…と
ポンプキンを亡くし、改めて感じています。
「絆」…。
「信頼」…。
それが、私たち夫婦とポンプキンの間には、あったのだと
自負しています。
「楽になっていいよ。」
この言葉を言ってしまうと、
本当にポンが行ってしまうような気がして、
なかなか言えませんでした。
しかし、ポンが、少し苦しそうになった時、
主人と私、二人同時に言いました。
そのとたんに、一息、大きく息を吸い、
天国に行ってしまったポンプキン…。
一足先に行った私の父が動物好きだったので、
きっと、ポンプキンを出迎え、
そばにおいてくれていると思います。
父の周りには、実家にいた犬/猫が
多数勢揃いしてるでしょうけど…。
まあ、そのほうがポンも寂しくなくて
いいのかもしれません。
ポンプキン、よく私たちのところにきてくれて
ありがとう…。
楽しい思い出、たくさんたくさんありがとう…。
いつでも、戻っておいでね。
大好きな缶詰、用意して待ってるからね。
虹の橋をわたりました。
1年半前に、急性腎不全で、もうだめか…と
いうところまでいったのですが、
奇跡的に回復し、いつもとかわらない生活を
していました。
ただその時、詳しく検査した結果、
先天的に腎臓が1つしか機能していないこと…。
そして、もう一つの腎臓には、結石があり、
回復したものの、爆弾を抱えている状態だと
いうことがわかりました。
しかし、それからのポンは、とっても元気で、
身体も一回り大きくなったぐらいでした。
そんな中、亡くなる10日前ぐらいから具合が悪くなり、
一時、回復もしたのですが、以前のような奇跡は
おこりませんでした。
ポンが、我が家にきたのは、9年半前。
ベランダにひょっこり現れた子猫は、風邪を引き、
片目が目ヤニで塞がり、お世辞にも「かわいい」とは
言えませんでした。
一緒に住むようになってからは、
みるみる美猫(親バカですみません)へ変身し、
やんちゃで、とっても甘えん坊のかわいい猫になりました。
冬、三人でベッドで寝ていると、
私と主人の間に入り、人間のように仰向けで、
布団から顔と手をだして寝ていたポンプキン…。
主人が帰ってくる足音がわかるようで、
いつも一足早く、玄関で待っていたポンプキン…。
「お帰り」のニャーが聞こえなくなった今、
寂しくてたまりません。
家の中を見ても、ポンがよく座っていた場所には姿がなく、
ただ、ポンプキンの残像が見えるだけです。
動物と人間は、言葉でのコミュニケーションではなく、
損得などない、純粋な「心と心」の関係なんだ…と
ポンプキンを亡くし、改めて感じています。
「絆」…。
「信頼」…。
それが、私たち夫婦とポンプキンの間には、あったのだと
自負しています。
「楽になっていいよ。」
この言葉を言ってしまうと、
本当にポンが行ってしまうような気がして、
なかなか言えませんでした。
しかし、ポンが、少し苦しそうになった時、
主人と私、二人同時に言いました。
そのとたんに、一息、大きく息を吸い、
天国に行ってしまったポンプキン…。
一足先に行った私の父が動物好きだったので、
きっと、ポンプキンを出迎え、
そばにおいてくれていると思います。
父の周りには、実家にいた犬/猫が
多数勢揃いしてるでしょうけど…。
まあ、そのほうがポンも寂しくなくて
いいのかもしれません。
ポンプキン、よく私たちのところにきてくれて
ありがとう…。
楽しい思い出、たくさんたくさんありがとう…。
いつでも、戻っておいでね。
大好きな缶詰、用意して待ってるからね。
お気持ちお察し致します。
ポンちゃん、大好きなみんなを虹の橋の向こうからずっと見守って
下さいね。
by machineko (2011-10-08 10:45)
るんちゃんとニッキーちゃん 寂しがってませんか?
by のら猫 (2011-10-08 23:25)
読んでいて先代猫のことを思い出しました。
うちも腎不全による尿毒症だったのですが、当時は猫に関する知識が全くなくて
ただオロオロして奇跡を願うばかりでした。
ポンくん、腎臓1つで頑張ってたんですね。
残された方は辛いけど、今はきっと身軽になって天国を駆け回っていますよね
きっと。
by 市丸 (2011-10-09 18:22)
先月末、私の祖母も虹の橋を渡って逝きました。
今は悲しくって、言葉に出来ません。ご冥福をお祈りいたします。
by 天河 (2011-10-10 08:47)